Another site of Norihiro Mita
三田典玄・もう1つのサイトです。
Norihiro Mita Site
in KOREA
三田典玄・韓国のサイトです。
CoreSystem
in KOREA
韓国・コアシステム社のサイトです。

pig-smile/Shops
お友達のグッズショップ。

artcafe friends
in /Yebisu,TOKYO
恵比寿アートカフェ・
フレンズのサイトです。
![]()
Yumiko Arai
Official Site
お友達の日本を代表するメキシコ舞踊家・新井有美子さんのサイトです。
ChuCho de Mexico
Web Site
お友達の世界を代表する音楽家・チューチョさんのサイトです。
![]()
Norihiro Mita's
PICTURE Site
三田典玄の写真ギャラリー
Norihiro Mita's
Profile
三田典玄のプロファイルはこちらからご覧ください。

どんなに論戦に強い弁護士でも、女性を相手にたたかいを望んでも勝ち目はない。悪いことは言わない。橋下くんはすぐに「オレと対話しろ(絶対に論破してやるから)」みたいなのは、そろそろやめたほうがいい、とは思わないけど、これ、この人の「スタイル」なんだろうな。治らないよね。これは。
で、まぁ面白いのは、香山さんは「価値観って多様であってほしいし、そうでないと救いがない。救いのない社会は不幸だよね」と言っているのに対し、橋下さんは「とにかく効率絶対でこれは譲れない」と言っている。まぁ、知事という立場なんだから、破綻した財政を立て直すのがこの人のメインの役目で、人と言い争うのはそのための手段のはずだから、これはこれで理屈は通っている。でも「理屈で通して屈服させる」という手法は、ショーとしては楽しいが、論戦に負けた人へのサーベイがまるで無い。おそらく、「橋下現象」と名前をつけて香山さんが一番危惧しているのは、このところだろう。

「説得すれば、人はわかってくれる」「話を尽くせば、他人はわかってくれる」というのは、経験上、大変に多くの場合、当たっていない。
原発事故による放射線の被害も、低線量被曝であれば「影響がわからない」とわかってはいるものの、その先の「わからないのだから、警戒しなくても大丈夫だ」という立場に立つか「わからないのだから警戒すべきだ」という立場に立つのか、は、まさに感情など、不確定なものを、自分はどう考えるか、というだけのことだ。こんなことは、それぞれの意見を持つ人間に、勝手に議論させていればよい。いや、実際しているようだけれども。
そういうった状況の中で、現状を把握するためには、一人ひとりの人間の心の中に入ってみることが大変に重要になる。これは心理学の領域であって、放射線医学でもなければ物理学でもない。

政治が大好きなおじいちゃんたちがいる。ウヨク、サヨク、なんてのは、もう遠い昔の話なのに、いまだにそういう世界観が世界を動かしている、と、信じている。「共産主義は、自由が無いから悪である」、というのだったら、共産主義ではない国でも「テロ対策」とか、いろいろなことで制約が生まれている。思想的な制約だってある、ちっとも自由ではない。
そして、いまだに「国」を信じ、「政治や政治家はこうあらねばならない」ということを言う。太平洋戦争後、数十年で時代は変わってしまって、いまや政治も国も無力な時代に入った、ということが、まだわかっていないようだ。

4年前の台湾の総統選挙。そのときには、大陸中国へはその選挙の様子がまるで報道されず、ネットも遮断された。台湾は「民主主義」を前面に標榜し、その選挙の「盛り上がり」は、とにかくすごい。「これこそ、民主主義の選挙!」と思わせる派手で華やかなお祭りのような台湾の選挙は、民主主義を抑圧してきた大陸中国の人たちに、政府が見せてはならない「自由主義」の、熱狂的で華やかな姿そのものだった。
しかし、今回、1月14日に行われた台湾の総統選挙では、台湾の選挙の映像は大陸中国のマスメディアに乗った。それだけではなく、前回行われた「ネット遮断」も行われなかった。

人間の他人に対する認識というのは、案外単純なものだ。たとえば、音楽家だったら、「あの人は音楽家」という認識から出ることはない。音楽家が政治家になる、なんてことになると、もう大変だ。基になっているその人に対する周りの認識が「音楽家」であるわけだから、「音楽家はやめるのか?」という話になってしまう。
しかし、一人の人間というのはそういう外からの認識とは別に、日々生活していく中で人格の形成がされていくものだ。「音楽家」でも、毎日なにか食べないと生きて行けないし、音楽ではなく「食」に実はこだわりがあってよく調べていて、そして、調べていく中で日本の農政に疑問を持ったりして、その人は「政治家」として議員に立候補してしまう、ということもあるかも知れない。本来、人間とは多様なものだが、社会の中でその人の「役割」、言い換えれば「専門性」が、その人の存在を社会的に大きく「制限」してしまう。
ここに、池田信夫、という人がいる。

先日、将棋の公式戦で、将棋ソフトが名人に勝利した。チェスも囲碁も、同じような状況だ。もうそろそろ、こういったものに人間の出る幕はなくなり、やがてソフト同士の世界大会のほうが、人間の大会よりも上位にランクされることになるだろう。
しかし、このように非常に低コストでCPUパワーが大衆化していくのは時代の流れだ。これはとんでもない未来を現出させることにもなるだろう。

みんな尾崎豊が大好きな人たちなんだなぁ、と思う。またこんなのが出てきたよ(笑)。あと、「若者はこうあるべき」みたいな、若者論が大好きなんだな。でも、たいていはみんな、そんなことを言って若者=世の中がまだよくわからない年齢の善男善女、を自分の好きなように解釈したり、自分の好きなように動かしたい、と、そういうことなんじゃないかな?別の言い方をすれば、巧妙に扇動してないか?ということだ。
若者よ、こんな醜いシタゴコロを持つ大人の甘言に騙されてはいけない。つまらないことで自分の人生を無駄にしてはいけない(笑)。まぁ、好きなようにしてくれ。大人の言うことを聞くのも聞かないのも、あなた次第。ぼくがなんだかんだと言える義理でもない。

しかし、相手が朝日新聞だからといって、そこまであれこれ言う必要はないのではないか?
まず、今回の騒動は今日の成人の日の社説だかなんだかに、まずこんなメッセージを朝日新聞が載せたことから始まる。曰く「成人の日に-尾崎豊を知っているか?」。昔のことを引っ張り出し、その頃の状況とは全く違う現在の若者にあれこれ言い、ということでは、「君はカミカゼ特攻隊を知っているか」というのと大差ない。どちらも、今の若者には「オレのことじゃないじゃん」で終わりである。
しかし、それでは気が済まない人もいるらしく、おせっかいにも「これは問題だ!」などと波立てなくてもいいことを言う人もいるのだ。これはかの池田信夫センセイにもご評価をいただいたらしく、当のイケダセンセイのtwitterで絶賛リツイート中である。さっき見たら、佐々木俊尚さんも絶賛リツィート中。ここまで多くの人に見てもらったんだから、これは大成功、シメシメ、なんて朝日のコラムを書いた人は思っているかも知れない。
老人の思いとは別に、若い人間は古いものを自分のいいように使うし、使えなければ放って置くか壊す。そういうものだ。これはずっと連綿と人間の歴史の中で続いてきたこと。老人の言うことを聞くのは優等生。でも言うことを聞かない劣等生か、あるいは優等生かは、あまり関係ない。世の中を変えていくのは、どちらにもいた。優等生だったやつが、いつのまにか豹変して劣等生になったり、その反対だってあった。1人の人間はそれほどわかりにくいものだ。

韓国の新聞にある大きな広告が載った。そのことを韓国の友人に聞いたら、「韓国の新聞はいい加減だから、大新聞に大きな広告が載っているからといって、その会社がすごい会社ってことはありませんよ」と言われた。「それに、記事が載ったからといって、それも信用できない。すべてはこちらで判断するしかないんです」。
日本の新聞って、そんなに信用があったものなんだな、と、そのときは思った。
一方、台湾の新聞も韓国と似たようなものだ。台湾で最大の部数を誇る新聞は「自由時報」。毎日70万部が売れているが、日本の新聞で最大のものは読売新聞。先日、その読売が発行部数1千万部を切った、ということが話題になった。桁が違う。それに台湾も韓国も、新聞の宅配がないので、駅売りになる。つまり、駅のKIOSKなどでのバナーが売れ行きを左右する。結果として、それは日本で言えば週刊誌のようなものになってしまう。なるほど、煽る見出しはそのためだし、マスコミはどこも売るために必死だから、正確な報道もしにくいことも多いだろう。